最新医療

カテーテルによる弁膜症治療

専門医による相談窓口を開設しました

心臓弁膜症の患者様のご紹介、またTAVIに関するご質問は、下記のとおりです。 お気軽にお問い合わせください。

 医師専用 ご紹介・ご相談ダイヤル

‣お急ぎの場合…医師ホットライン019-653-2431
        (CCU担当医に直接つながります)

‣弁膜症担当医と直接お話いただく場合…019-651-5111(代表) 
  森野・房崎・阪本・石川・臼井・田代
のいずれかをお呼び出し下さい

患者様専用 お問い合わせダイヤル

019-651-5111(代表)内線8736 大宮までお問い合わせください。
   折り返し、担当医からお電話を差し上げます。

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)のご案内

TAVI 一般の方向けの特集

エドワーズライフサイエンス社の紹介ページへのリンクはこちら
(大動脈弁狭窄症と診断され、内科的・外科的治療が必要となった患者様や
  ご家族に知っていただきたい内容を、わかりやすくまとめたページです)

テレビ岩手「健康大百科」へのリンクはこちら
(1/25放映分をクリックしてください)

大動脈弁狭窄症とは

心臓の出口にある大動脈弁に動脈硬化性変化が生じ、その可動性が失われ血液の通り道が狭くなる病気です。進行すると心臓から血液を送り出すことが困難になり、胸痛や息切れなどの症状が出現し、重症例では失神や突然死に至る場合もあります。高齢化社会の進行に伴いこの病気を患う方が急増しております。その他、リウマチ性や先天性二尖弁による大動脈弁狭窄症もありますが、頻度は多くありません。

大動脈弁狭窄症の診断方法

病気を発見するのに大がかりな検査は必要ありません。聴診器で心雑音を指摘され、心臓超音波検査で狭くなった弁が確認されるケースがほとんどです。


大動脈弁狭窄症の治療

大動脈弁狭窄症に対する治療としては人工弁置換術が一般的であり、その治療成績は非常に安定しています。岩手医大循環器医療センター心臓血管外科の手術成績は国内トップレベルであり、多くの方は手術を受けることで症状から解放されてお元気に過ごされます。


TAVI 経カテーテル大動脈弁留置術 とは

しかしながら内臓機能や身体機能、体格等の問題で開胸手術が適さない患者さんもいらっしゃいます。これまで、そうした方は内科的治療で経過をみておりましたが、その効果は決して満足頂けるものではありませんでした。

手術が不可能な患者さんに対して、胸を開けずに人工弁を埋め込む治療法を2002年にフランスの医師が開発しました。それが「経カテーテル大動脈弁留置術(transcatheter aortic valve implantation;TAVI)」です。年々治療成績が向上し、欧州はじめ世界中で数多くの治療が行われています。2013年10月1日に本邦でも保険償還されましたので、厳しい施設基準をクリアし、スタッフのトレーニングを経て当院でもTAVIを行います。「カテーテル」となれば循環器内科医が行う治療と思われがちですが、内科医だけでなく心臓血管外科医、循環器放射線科医、心臓超音波専門医、コメディカル等から成る「ハートチーム」全員で行う治療です。幸い当センターは開設以来、各部門のスペシャリストが数多く在籍しております。岩手県内のみならず、県外からも広く患者さんのご希望にお答えできるように、正しく「最後の砦」としてこの治療に取り組んでいく覚悟です。


TAVIチームメンバー紹介

インターベンション専門医(経大腿アプローチ):森野・房崎・阪本・石川・中島祥・臼井
心臓外科専門医(経心尖アプローチ):岡林・鎌田
心エコー専門医:田代・熊谷
麻酔科:鈴木・小林
クリンパー:阪本
放射線科医師・技師:吉岡・田中・神原・千葉
臨床工学士: 小島・吉田
手術室看護師
病棟看護師
CCU看護師